WebMCP 用語集

AI エージェント Web と WebMCP 標準の主要な用語と概念。

WebMCP

Web Model Context Protocol — HTML に埋め込まれた構造化ツール定義を通じて、AI エージェントがウェブサイトの機能を発見し対話できるようにする新しい Web 標準。

モデルコンテキストプロトコル (MCP)

AI モデルが外部ツール、データソース、サービスに標準化された方法でアクセスする方法を定義するプロトコル。WebMCP はこの概念をブラウザに導入します。

宣言的 API

toolname や tooldescription などの HTML フォーム属性を使用してツールを登録する WebMCP のアプローチ。AI エージェントが JavaScript を実行せずに機能を発見できます。

命令的 API

navigator.modelContext.registerTool() を介してプログラム的にツールを登録する WebMCP のアプローチ。開発者がツール定義と動作を完全に制御できます。

llms.txt

/llms.txt で提供されるプレーンテキストファイルで、AI モデルにウェブサイトの目的、構造、機能の人間が読めるサマリーを提供します — robots.txt に似ていますが LLM 向けです。

AI エージェント対応スコア

WebMCP Verify がツール登録、AI 発見可能性、セキュリティ、ベストプラクティスの 15 項目のチェックに基づいてウェブサイトに割り当てる 0〜100 のスコア(A+ から F の評価)。

ツール登録

ウェブサイトのインタラクティブな機能を AI エージェントが発見できるようにするプロセス。宣言的 HTML フォームまたは命令的 JavaScript API を通じて実現します。

セキュアコンテキスト

HTTPS で配信されるブラウザ環境で、WebMCP API が機能するために必要です。プレーン HTTP で配信されるサイトは navigator.modelContext を使用できません。

inputSchema

命令的ツール登録に添付される JSON Schema オブジェクトで、期待される入力パラメータ、型、バリデーション制約を記述します。

ツールアノテーション

readOnlyHint や destructiveHint など、ツール登録に添付されるメタデータヒント。AI エージェントがツールがデータを変更するかどうか、安全に推測的に呼び出せるかを理解するのに役立ちます。

構造化データ (Schema.org)

HTML に埋め込まれた JSON-LD またはマイクロデータマークアップで、機械可読な形式でページコンテンツを記述し、AI エージェントや検索エンジンによる発見可能性を向上させます。

コンテンツセキュリティポリシー (CSP)

ページがロードできるスクリプトやリソースを制御する HTTP ヘッダー。過度に制限的な CSP ルールは WebMCP ツール登録スクリプトをブロックする可能性があります。